ホーム > ティーカッププードルについてティーカッププードルについて(ティーカップの概要と高価な理由)
ティーカッププードルについては、誤解が多く見受けられますので、ティーカッププードルについて正確に理解していただくために、専門ブリーダーより詳細を紹介いたします。
ティーカッププードルは正確に言えば、血統書上の犬種ではなく、あくまでもサイズに関する名称です。JKCの血統書上は「トイプードル」の範疇に入りますが、米国では血統書上の名称とは別に「サイズ」別にプードルの名前をつけています。ここが誤解の最大のポイントです。
具体的な「トイプードル」のサイズ別名称は、
@トイプードル
Aタイニーティーカッププードル(一般的にはタイニープードル)
Bティーカッププードル
Cマイクロティーカッププードル
上記のうち2〜3s程度の小型トイプードルをタイニープードルといい、2kg程度以下(B、C)の子をティーカッププードルと総称しています。
確かに日本では、トーク番組から人気のでた「豆柴」の例のように、偶然小さく生まれた柴犬の俗称として「豆柴」が生まれましたが、豆柴の場合は血筋に小型化する傾向のないまま、「小さい柴犬が欲しい」とのお客様の要望で、成犬時10sを越える仔犬まで「豆柴」として販売されたのです。
しかし、米国ではティーカッププードルを専業とする専門ブリーダーの数は数百人もおり、十数年をかけて「より小さいプードル」を探求した結果生まれたものです。実際、米国で人気のワンちゃんとして全米に普及しています。
詳細の説明内容については、「なんちゃってティーカップについて」をクリックしてください。
(ティーカッププードルが高価になる理由)
では、何故ティーカッププードルは本物のワンちゃんの数が少なく、比較的高い価格で取引されるのでしょうか。それは、
@ティーカッププードルの母親は母乳量が少ないなど、通常のトイプードルの子育てに対して数倍の手間がかかる。
A一回での出産出産頭数が1〜3匹と少数出産である。
Bティーカッププードルは、小型化因子を強く持つ必要があり、種オスは米国から輸入することから、種オスの購入に相当の投資が必要となる。また、購入した種オスについても、小さいオスの場合、無精子のケースが他のトイプードルより多い。
Cティーカップのオスの精子量が少ないため、受胎率が安定しない、
D小さいメスの場合は、連続して繁殖できないため、2歳を過ぎますと1年に1回または1年半に1回程度しか出産させられない、 など
以上にように、本物のティーカップを扱っているブリーダーが、上記のような手間と生れてくる子供の少なさを考えますと頻繁に販売しかつ安易に激安廉売できるはずがありません。もし、廉売されている仔犬は1年後には4sを軽く超えるワンちゃんになる可能性が高いです。ちなみに 当犬舎の場合は、ティーカッププードルの仔犬が生れますと、1ヶ月半の間は付きっ切りで母犬の育児のサポート及び離乳を行っています。特に出産後2週間は、飼育管理のため徹夜が続きます。
当方も血統の分散化を図るため、最近米国と大阪等の国内ブリーダーからオスの仔犬を何頭か購入しましたが、米国産の子達は1.4s〜2kg前後で成長がとまりますが、国内産のティーカッププードルは現在皆4s近い状態になっています・・・・・・・・。 (苦笑!)












